品質マネジメントシステム
規格番号
JIS Q 9001:2008/ISO 9001:2008
登録番号 JUSE-RA-1497
登録日 2008年8月25日
登録事業所 株式会社 松元組
審査登録機関 財団法人 日本科学技術連盟
JAB認定範囲分類 28:建設
対象となる製品、プロセス
及びサービス
建築物の施工

品質方針

顧客ニーズに対応し、確かな技術と技能の向上に努め、
品質マネジメントシステム改善を継続することにより、
信頼・安心・満足を得る構築物を提供する。



ISO2001:2008とは?

ISO(International Organization for Standardization:国際標準化機構)
品質保証の国際的指針作成の要請に応じて1976年に規格原案の作成が開始され、1987年「ISO9000シリーズ」の初版が発行された。その後、1994年・2000年の改訂を経て、2008年12月に品質マネジメントシステムに関する国際規格として3つの規格からなる「ISO9001:2008年版規格」が発行された。

ISO9000:1994規格は、「品質保証」のための要求事項をまとめた規格で、製品にいかに信頼性をもたせるかという考え方でした。また、ISO9001:2000規格は単に製品が規格要求事項を満足することに止まらず、品質パフォーマンスの向上を顧客満足に求め、実際に顧客が満足しているかを測定し、測定結果を基にシステムの有効性を継続的に改善することを要求しています。これに対しISO9001:2008規格は要求事項の意図の明瞭化とISO14001との表記の整合性の向上が目的であり、要求事項の変更を含んでないと説明されている。

ISO 9001:2008規格は、3つの規格により構成されています。

   1.ISO 9001:2005   品質マネジメントシステムー基本及び用語
   2.ISO 9001:2008   品質マネジメントシステムー要求事項

    3.ISO 9004:2000   品質マネジメントシステムーパフォーマンス改善の指針

ISO9004:2000の「0.1一般」に2000年版改訂の趣旨が述べられています。”品質マネジマントシステムを採用することは、組織のトップマネジメントによる戦略上の決定とするとよい。組織における品質マネジメントシステムの設計及び実現は、変化するニーズ、固有の目標、提供する製品、用いられているプロセス、組織の規模及び構成によって影響を受ける。この規格は、八つの品質マネジメントシステムの原則基づいている。しかしながら、品質マネジメントシステムの構造の均一化又は文書の画一化が、この規格の意図ではない”

                 品質マネジメントシステムの八つの原則  
  1. 顧客重視
    組織はその顧客に依存しており、そのために、現在及び将来の顧客ニーズを理解し、
    顧客要求事項を満たし、顧客の期待を越えるように努力すべきである。
  2. リーダーシップ
    リーダーは、組織の目的及び方向を一致させる。リーダーは、人々が組織の目標を
    達成することに十分に参画できる内部環境を創り出し、維持すべきである。
  3. 人々の参画
    すべての階層の人々は組織にとって根本的要素であり、その全面的な参画によって、
    組織の便益のためにその能力を活用する事が可能となる。
  4. プロセスアプローチ
    活動及び関連する資源が一つのプロセスとして運営管理されるとき、望まれる効果が 
    より効率よく達成される。
  5. マネジメントへのシステムアプローチ
    相互の関連するプロセスを一つのシステムとして、明確にし、理解し、運営管理する
    ことが組織の目標を効果的で効率よく達成することに寄与する。 
  6. 継続的改善
    組織の総合的パフォーマンスの継続的改善を組織の永遠の目標とすべきである。
  7. 意思決定の事実に基づくアプローチ
    効果的な意思決定は、データ及び情報の分析に基づいている。
  8. 供給者との互恵関係
    組織及びその供給者は独立しており、両者の互恵関係は両者の価値創造能力を高める。


プロセスアプローチ概念図